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例の猿酒が飲み頃になりました。
画像は室温で5日放置した状態。
発酵が終わってほとんど気泡が出なくなりました。
ペットボトルの底には澱が貯まってるのでいよいよ澱引き作業を行うことに。
ペットボトルをそーっと傾けて、上澄みだけコップへ移します。
ほんとならこの澱引きを2,3回行うことで、より澄んだお酒にすることができます。
というわけで、晩酌に密造酒で乾杯♪
トマトソースのパスタとサラダ、そしてオレンジ酒!
オレンジ酒の味はですね、ほのかにオレンジが香る全く甘くない生酒って感じです。
イーストを予備発酵させずにそのまま使ったから、イースト臭が強くてなんだか日本酒っぽい。
アルコールもそこそこ感じられるけどなんだか物足らないので、残りのオレンジ酒に
砂糖を大量投入してみました。
そして常温放置すること2日、出来上がったのがこちら。
見た目こそ変わらないですがいっぱしのアルコール度数を誇るお酒になりました。
これロックで飲むとかなりおいしいです。スルスルいけます。
というわけでオレンジ酒、全部飲みきっちゃいました。
ちなみにペットの底に残ったオレンジ酒の澱ですが、実はまだ菌が生きてるんです。
この澱を使って今、パイン酒を醸してます。
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