'80sレトロゲームレビュー

MJ追悼企画 マイケルジャクソンズ ムーンウォーカー



20世紀のスーパースター、マイケルジャクソン(以下MJ)が監修したゲーム、マイケルジャクソンズ ムーンウォーカー。

1990年にSEGAから業務用として発売され、後にメガドライブに移植されたクォータービューのアクションゲームだ。

ゲーム中のBGMは全てMJのヒットソング。BADやBeat ItがFM音源+PCMで忠実に再現!

そんなーにMJを聴きこんだわけじゃないけど、追悼企画ってことでこのゲームをプレイしてみた。




タイトル画面





ステージ開始デモ(連れ去られる子供を目にしたMJはこの後ぱぁお!と叫びます)


子供達を誘拐する暗黒組織にMJが立ち向かうっていうストーリーですが、

ほんとに子供達を誘拐しそうなのは(自主規制)





さて、MJがキャラ化されるとなるとこんな風になります。


ぱぁお!




かっこいいじゃないか。









MJの攻撃方法は溜め撃ち可能な衝撃波と、ダンスマジックという必殺技のみ。

ダンスマジックとは、MJがBGMにあわせてダンスを始め、敵もつられて一緒に踊り出したが最後、

はるか宇宙の彼方ら降り注ぐ怪光線によってMJ以外の動くものが一掃されてしまうというイオナズン級の必殺技なのだ。


ダンスマジック発動中(この後敵がメッタメタにやられます)







そんな軽快なアクションに加えて、当時MJが飼育していたと思われるチンパンジー「バブルス」と

合体することで、MJが巨大ロボになります。




バブルス


巨大ロボ「MJ」出現



攻撃は両手のレーザー砲






やりすぎ(笑)






さすがは自称ピーターパン、楽しませてくれます。

でもこのゲーム、結構難易度が高くてクリアするまでに20回は死にます。




とらわれた子供達を救い、敵の猛攻を華麗なるステップでかいくぐるMJ。

最後のボスを倒すとまぁびっくり。

とうとうMJが戦闘機に変身します。

残念ながら画像はありませんが、クリアするとまだ元気だった頃のMJのCGが拝めます。







というわけで、MJはゲームでもみんなを楽しませてくれるエンターティナーでした。







俺的MJの思い出-------------

Black or Whiteはよく聴いたなあ。ガンズのスラッシュがギター弾いてるやつ。

ニコ動でこんなん見つけたので貼っときます。 



'80sレトロゲームレビュー

チーターマン攻略

巷で大人気のチーターマン。

どのくらいクソゲーなのかを確認してみました。


音楽以外は全て糞って噂は本当でした(泣

結局1面クリアすらできなかったのでチートでHPを255にしてみることに。

ザコキャラは体当たりで抹消登録。サクサク進みます。

長い道のりの末、ついに2面のボスとご対面。




ボスも体当たりで撃破じゃ!と突っ込んでいったところ、ボスは破壊できたの

ですがステージが切り替わらずハマってしましました。

どうやらボスは攻撃を当てて破壊しなくてはいけないようですね・・・。

全ステージクリアなるか!? 幻の5、6ステージとは一体!?



'80sレトロゲームレビュー

【UZI片手に】オペレーションウルフ【単独潜入】

アーケードを皮切りに、様々なハードに移植された「オペレーションウルフ」、

1989年にファミコン版がリリースされてます。






特殊部隊の工作員(たぶんアメリカ)がベトナムあたりの敵陣地(たぶんソ連)

に乗り込み、基地を破壊しつつ捕虜を解放するというなんとも80年代でランボー

なガンシューティングゲーム。


敵を捕まえ、収容所の場所を聞き出したり・・・。


敵に占領された集落(確実にベトナム)を開放し介抱されたりして・・・。


みごと捕虜救出に成功すれば、いかがわしい顔の大統領からお褒めの言葉

をいただけるという素晴らしいエンディングが。


ホントの悪役はこの大統領だったりしてw

鬼畜米兵マンセーなこのゲーム、ファミコンにしてはグラフィックもキレイです。

でもね、ガンコンがないと楽しさ50%オフは免れないのでご注意を。




'80sレトロゲームレビュー

B-WINGはハンマーで by ピエール瀧

今ではちょっと恥ずかしくて人に言えない格好をしていた甘酸っぱい

80年代をファミコンで振り返るひととき、今宵はB-WINGを紹介しましょう。

B-WINGはデータ―イースト、通称デコの超個性派シューティングゲーム。

この会社、「ヘンなゲームならデコにまかせろ」なんて言ってたために、

ホントにヘンなゲームしか作らず潰れてしまいました。








10種類ものウイングのなかから好きなものを選んで自機をカスタマイズ。

火炎放射が可能な「ファイヤー」やハートや四角の妙なビームを発射できる

「キャノン」なんてのがありますが、ピエール瀧いわく

B-WINGはハンマーが一番強い

のだそうで、ここはひとつハンマーウイングを装備してプレイして

みました。








自機がモロ「お○ん○ん」に見えますね。

仮性ではなく真性に間違いないと思われます。

タマだけはしっかり黒光りですが。








小学生が描いたガチャピンのようなボスキャラ。

デコのセンスが疑われます。

このあたりからクソゲー臭が漂い始めますがそのへんは「デコだから」と

いう理由で大目にみてやってほしいものです。



全30ステージを終え表示される衝撃のメッセージ。

こんなんだから潰れちゃったのね(泣





'80sレトロゲームレビュー

カップルでやりたいツインビー

妻がインフルエンザで寝こんだのをいいことに、久しぶりにエミュでゆっくり

遊べるな〜と思いついたのはFC版「ツインビー」。

当時小4の私は2つ年上の近所のおねえちゃんと仲が良くて、よく2人で

このゲームをやってたのだ。

すごく仲良くて、そのおねえちゃんのことを好きだと思い始めた矢先に突然

の引越が決まり、おねえちゃんは転校してっちゃいました。

甘酸っぱい思い出がぎっしりつまった個人的に思い入れのあるゲーム、早

速プレイしてみましょ。


カップルでやりたいってのはですね、2人同時プレイができるからなのですよ。

横にくっつきながら弾を発射すると、まるで2人の愛のパワーが宿ったような

強力なビームになりますし、上下にくっつくとこれまた愛のパワーのごとく拡散

ビームを撃つ事ができます。

不仲のカップルは一度おためしあれ。


コミカルでかわいいグラフィック、でも難易度はちょい高めのシューティング。

雲を撃つとパワーアップアイテムのベルが出現! さらにベルを撃つといろ

んな色に変化します。色によってパワーアップ効果が違うんですね。

青はスピードアップ、赤はバリアーってな風に。

必要以上に青ベルを取って、スピードフリークなプレイもまた乙です。




ゲームミュージックベスト3を挙げなさいと言われたら、間違いなくツインビー

を選ぶでしょう。メインテーマが超イイっす。

80sユーロポップというかストックエイトケンウォーターマン的かっこよさ。

切ないメロディーを聴くたびに、思い出が甦ります。


大して強くないですが、ステージの最後にはちゃんとボスがいます。

写真は最終ステージのボスですね。ノーマルだと辛いかも知れませんが、

スピードアップ1つとツインビームがあれば楽勝に勝てます。

80sテイスト溢れるコミカルシューティングの金字塔、ケミカルウォッシュの

ジーパン履いてレッツプレイ!