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ハッピーパウダー、通称ハピ粉でだし巻き卵を作ってみた。
箱の中にはハッピーターンの子袋が3袋と、ハッピーターンにまぶされているあの中毒性の高い魔法の粉、ハッピーパウダー(通称ハピ粉)が1袋入っていました。
ヤフオクで高値がついてたこともあるらしいハピ粉、ネットではなんとか自作できないかといろんなレシピが考案されるほどの人気っぷり。
こんだけあれば普通のハッピーターンに鬼盛りして「濃さ500%ハッピーターン」にすることも可能だなと・・・いや、もったいないからやめとこう。
誰もが虜になるほどの強烈なうまみを持つハピ粉。
調味料としてのポテンシャルは極めて高いと踏んだ私は、ハピ粉入りのだし巻き卵を作ってみることにしました。
レシピ(2人分)
全卵・・・2個
塩・・・小さじ1/2
水・・・10cc
ハッピーパウダー・・・大さじ1
1.すべての材料をボウルでよく混ぜます。
2.弱火でフライパンを熱して油をしき、1を2〜3回に分けて入れて焼く。
3.適当な大きさに切り分けて完成。
うーん、いい香り。玉子焼きそのものの香りですな。
早速一口食べてみました。
すると・・・
「これ、ホットケーキじゃねえか!」
なんとだし巻き卵がホットケーキ味になるというミラクル。
見た目は玉子焼きのくせに味はほのかに甘いホットケーキそのものです。
まさに魔法の粉。おそるべし。
これはこれでおいしかったから完食しましたけどね。ご飯片手に。
とうわけで、調味料を超えた究極の調味料ハッピーパウダーを塩もみきゅうりにかけたら即席浅漬けにならないかとか、シーフードヌードルにふりかけてうまみUPできないかとかいろいろ企んでいますが、ハピ粉の賞味期限が1年近く過ぎててちょっと嫌な11月の夜でした。
自家製ささみスモークのシーザーサラダ
いろいろな食材を燻しましたが、中でも手軽でおいしいのはささみの燻製。
手間隙かけたささみの燻製をちびちびかじりながらウィスキーをやると最高にウマー。
でも今日はおつまみじゃなくて、ささみの燻製を使ったちょっといいシーザーサラダをご紹介します。
■レシピ(2人分)
aの材料
ささみ燻製・・・2本
レタス・・・1/8個
トマト・・・1/2個
パセリ・・・適宜
きゅうり・・・1/2本
bの材料
マヨネーズ・・・適宜
粉チーズ・・・適宜
にんにく・・・1/4かけ
塩・こしょう・・・適宜
レモン汁・・・少々
1.aの材料を食べやすい大きさにカットし、お皿に盛り付けます。
2.bの材料を良く混ぜ、1にかければ完成。
「切って、混ぜて、かける」だけ!
燻製作りやってる方は毎日の食事にうまく燻製を取り入れてらっしゃると思いますが、このサラダこそ定番中の定番といえるんじゃないでしょうか。
お味はもちろんお墨付き。保証します。
ちなみにbの材料で作る即席シーザードレッシングはふつうのサラダにもオススメですよ。
ダンボールを使った燻製の作り方についてはこちらをご覧ください。
タイ人直伝!タイ風春雨サラダ
今から10年以上前、津新町(三重県)にBANGKOKというステキなタイ料理屋さんがありました。
タイ人のシェフとその奥さんが二人で切り盛りする店は、小さかったけどとても雰囲気がよくてちょくちょく足を運んでました。
中でもトムヤムクンと春雨サラダはとびきりおいしくて、シンハービールといっしょに食べるともう最高だったんです。
そんなわけで、その昔シェフに聞いたレシピ思い出しながらタイ風春雨サラダを再現してみました。
■レシピ(2人分)
春雨・・・20g
きゅうり・・・1本
トマト・・・1/2個
たまねぎ・・・1/4個
干しエビ・・・少々
a(ドレッシング)
唐辛子・・・少々
レモン汁・・・大さじ2
酢・・・大さじ1
砂糖・・・大さじ2
ナンプラー・・・大さじ1
塩・こしょう・・・適宜
1.ボウルにaの材料を全部入れてよくまぜ、干しエビを入れて戻す。
2.よく湯きりしたゆでたての春雨を1のボウルに入れ、ドレッシングをなじませて冷蔵庫で冷やす。
3.食べやすい大きさに切ったきゅうり、トマト、たまねぎと2の春雨をお皿に盛り付ければ完成。
干しエビとナンプラーの海の香りが春雨にうつってめちゃめちゃ美味い。
あとから唐辛子の辛さが追っかけてきてこれがビールを止まらなくさせる。
辛いんだけど止まらない、スパイシーなごちそうサラダ。
ライムの輪切りやコリアンダーを添えるともっとタイ料理っぽくなるけど、なかなか日本の家庭の冷蔵庫にはないので省略。
とろとろチーズソースのパスタ
もう秋だってのに日中は真夏みたいに蒸し暑いですね。
相変わらず半袖T+ショートパンツで昼間っから冷たいビールをガロン単位で飲んでますがみなさんいかがお過ごし?
しかし暑いとはいえお腹はすっかり食欲の秋。
今日は濃厚で旨みたっぷりの「とろとろチーズソースのパスタ」をご紹介。
■レシピ(2人分)
牛乳・・・200CC
片栗粉・・・大さじ1
チーズ(とろけるチーズでも粉チーズでも何でもOK)・・・適宜
にんにく・・・1片
パスタ・・・200g
パセリ・・・少々
白ワイン・・・少々
塩・こしょう・・・少々
1.牛乳を鍋で沸騰させないように温め、チーズを入れて溶かします。
2.片栗粉を牛乳少々でとき、1へ入れてよく混ぜ合わし、火からおろします。
3.フライパンにオリーブオイルをしき、にんにくを入れて火にかけます。
4.にんにくがきつね色になったら取り出し、白ワインを加えて乳化させます。
5.ゆでたてのパスタを4に入れてさっとオイルにからませたら、2のチーズソースを投入し手早く混ぜあわせます。
6.お皿に盛り付け、パセリをふりかければ完成。
濃厚なチーズのコクとにんにくの香りがたまらんウマさ。
軽めの赤ワインや白ワインにピッタリです。
ちなみに、冷めても固まらないとろとろチーズソースのひみつは片栗粉。
チーズが固まるのを片栗粉のデンプン質が防いでくれるので、冷たいチーズソースなんかも作れちゃいます。
冷蔵庫にあるとろけるチーズや粉チーズで十分おいしいんですが、ブルーチーズやレッドチェダーを使うと
より旨みとコクが増して幸せになれますよ。
自家製しめ鯖のレシピ
いままでこれでもか!ってくらい、イワシの酢〆を作ってはアップしてた私が、とうとう鯖に手を出してしまいました。
脂ののった鯖が出回りはじめる秋口、焼いても煮てもうまい鯖をレアな状態でいただくという贅沢をやってみましょう。
スーパーの鯖で「刺身用」とか「しめ鯖用」と書いてなくても、新鮮ならしめ鯖でイケるんじゃないかと思います。
というわけで、スーパーで売ってた安価なゴマサバを使ったしめ鯖のレシピです。
■レシピ
さば(3枚おろし)・・・2枚
塩・・・おおさじ4〜5
酢・・・100cc
砂糖・・・おおさじ1
昆布・・・1枚
1.さばは骨抜きで血合い骨を丁寧に抜き、バットに並べて両面塩をして1時間置く。
2.1の鯖についている塩を軽く手で落とし、キッチンペーパーで水気を吸い取る。
3.チャックできるフリーザーバックに酢、砂糖を混ぜ、昆布と2の鯖を入れる。
4.約1時間でレアなしめ鯖のできあがり。頭の部分から尻尾に向けて皮をはぎ、薄くスライスしてできあがり。
5.好みでネギ、しょうが、大葉なんかの薬味を添えて召し上がれ。
このしめ鯖、程よい塩気が利いてるのでそのままお召し上がりになることをオススメします。
表面は酢でほんのり白く、身の中央はほんのりぴんく色で超レア状態。
塩でしっかり締めることがポイントです。身が締って格段に旨いです。
焼酎、日本酒との相性抜群でこれまた酒が進む進む。
スーパーで売ってる真空パックのしめ鯖は締まりすぎてスッカスカでいただけない!という方には
ぜひ一手間かけて手づくりしめ鯖を味わっていただきたいと思います。